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第3回症例検討フォーラム

ステロイドの減薬・休薬

最新の知見と臨床事例の共有


【開催概要】

 テーマ: ステロイドの減薬・休薬事例

(免疫介在性疾患、皮膚疾患等におけるフアイア活用法)

日時: 2026年5月20日 (水) 20:00〜

形式: オンライン開催 (Zoom) ※完全招待制

内容:

1. ステロイド減薬・休薬におけるフアイア活用のポイント共有

2. 参加された先生の症例報告・ディスカッション・質疑応答

免疫介在性疾患やアレルギー疾患において、
ステロイドは強力な武器ですが、

長期服用に伴う副作用や、飼い主様からの「いつまで飲み続けるのか」という不安に対し、
頭を悩まされている先生も多いのではないでしょうか。

本フォーラムでは、フアイアを併用することで、

副作用を抑えつつ、どこまでステロイドを低用量化できるか

再燃を防ぎながら、休薬に至るための「出口戦略」をどう描くか

といった、極めて実務的な議論を深めたいと考えております。

参加される先生方の「実際の処方感」や「経験」を共有し合うことで、明日の診療からすぐに活用できるヒントを、持ち帰っていただける場を目指します。ご多用中かと存じますが、先生のご参加を心よりお待ちしております。

 

2026年5月20日(水)にエキスパート資格を保有する病院の獣医師の先生方をお迎えして、第3回症例検討フォーラムがオンラインにて開催されました。

今回は「ステロイドの減薬・休薬」をメインテーマに、科学的・免疫学的な解説から、先生方が実際に経験された臨床症例の検討まで、非常に有意義なディスカッションが行われました。

開催概要

日時 2026年5月20日(水)
メインテーマ ステロイドの減薬・休薬
ゲスト・座長 久末 正晴 先生(麻布大学)、秋吉 亮人 先生(獣医腫瘍科認定医Ⅰ種)
スピーカー 栗山 渉(株式会社HACHI 獣医エビデンスチーム)
参加対象 エキスパート獣医師の先生方

■ 第1部:科学的エビデンスからの「ステロイド漸減メカニズム」の解説

第1部では、事務局の栗山より、ステロイドの漸減・休薬にあたり、そもそもの炎症から免疫学を紐解きつつ、科学的な背景について発表が行われました。
最新の免疫学の知見や各種論文をもとに、ステロイド長期使用が抱える免疫学的なジレンマを紐解き、フアイア糖鎖TPG-1との併用でどのように免疫が変わっていくかについて解説がされました。
急性期から維持期に至るまで、ステロイドとフアイア糖鎖TPG-1をどのように相補的に組み合わせていくかという「ハイブリッド戦略」をみていく中で、次の症例ディスカッションへの基礎の解説がなされました。

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 ■ 第2部:多岐にわたる7つの臨床症例の検討とディスカッション 

第2部では、事前に先生方から寄せられた計7症例にわたる臨床レポートをもとに、具体的なディスカッションが展開されました。検討された症例は、犬・猫の慢性炎症性疾患から免疫介在性疾患まで非常に多岐にわたりました。

それぞれの症例発表に対して、「どのタイミングで増量・減量すべきか」「客観的な評価指標(CIBDAI/CCECAIスコア等)をどう臨床に落とし込むか」「飼い主様へのインフォームをどうするか」といった、明日からの診察に直結する疑問について活発な意見交換が行われました。

座長・ゲストの久末先生、秋吉先生からも臨床症状と合わせて、客観的な指標をもとにしたモニタリングの重要性や、病態に応じた最適なフアイア糖鎖TPG-1の用量設定など、専門医の視点から非常に贅沢で貴重なアドバイスが送られ、大変濃密な時間となりました。

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■ 総括と今後の展望 〜次回はリアル開催を予定!〜 

最後に、秋吉亮人先生より全体の総括をいただきました。
今回集まった多くの症例のディスカッションを通して、フアイア糖鎖TPG-1を活用することで「ステロイド減薬の補助」「維持管理の容易化」「QOLの改善」に繋がっている報告上がっている点が共有されました。
ただしケースレポートでもあるため、今後はこの結果を確実なエビデンスとするために、客観的指標を用いた症例の蓄積や、長期的な安全性の評価を続けていく重要性についても示されました。

また、事務局からは「猫乳腺腫瘍研究」に関しての臨床研究の案内や、飼い主様向けの新インフォーム用資材(冊子)の配布などが案内され、医療の質の向上に向けた具体的な取り組みについての話をいただきました。

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【次回のご案内】

大変ご好評をいただいた本フォーラムですが、次回(第4回)はオンラインの枠を飛び出し、先生方同士が直接顔を合わせてさらに深いディスカッションができるよう、「リアル(対面)開催」での企画・調整を進めております!
日々のアプローチに悩む難治性症例へのヒントが詰まった、非常に有意義なコミュニティです。先生方におかれましては、ぜひ次回のご参加を心よりお待ちしております。



 

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EVIDENCE LIBRARY

フアイアに関するPubMed掲載論文や獣医症例を網羅した
「エビデンスライブラリー」もぜひご参照ください。